Googleドライブのバックアップと同期について
Googleドライブとパソコンが同期していないようだったので、調べてみることに。そのうち自動でするのかなと思っていたら、違っていましたので、今回は修正した手順をお話します。
Googleドライブが同期しない時
- パソコンの中のファイルで、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google」配下の「Drive」フォルダーを削除します。
- 削除したあとに Backup and Sync from Google をインストールします
- インストールが終わったら、Windows画面の左側にある検索に、Backup and Sync from Google を打ち込みます。おそらく入力している途中でBackup and Sync from Google が右側に出てきますので、そこをクリックして起動させます。
- Googleドライブへのログイン画面が表示されますので、設定します
- ここで注意したいのは、デフォルト（そのまま）ですと「ディスクトップ」「ドキュメント」「画像」にチェックが入っていますが、同期用に新しいフォルダを作成してそこにチェックを入れたほうが、わかりやすくなります。
- 同期が始まると、タスクバーの右側にあるところに、「雲」のアイコンが表示されそこから同期の確認をすることができるようになります。
Googleドライブの同期が終わらないときは
- 最初の設定で、そのまま「ディスクトップ」「ドキュメント」「画像」にチェックが入ったまま、同期をしてしまうと、大量にファイルが入っているのに気が付かずに同期を始めてしまいます。以前、私もこれで失敗しまして、もういいやと思いしばらく使ってなかったのです。15G以上のファイルがありまして・・・。
- 改めて、同期専用のフォルダをつくりそこだけGoogleドライブと同期するように変えてみました。
- 設定の変更はタスクバーの右下の雲マークを右クリックします
- 右上に点が3つのところをクリックすると設定画面に入れますので、そこで変更などできます。
Googleドライブとスマートフォンとの同期
- Android のスマートフォンではGoogleドライブのアプリは最初からインストールされていますので、そのまま使えます。
- iPhoneでも使えますのでAppStoreからダウンロードしてインストールします。
- これで、Googleドライブ・パソコン・スマートフォンと簡単に同期できるようになります。
大きなファイル（ギガ単位とか）でなければパソコンとスマートフォンの間にGoogleドライブを通してファイルのやり取りができるようになり、非常に便利です。写真や動画などは、Googleフォトに入れている方も、Googleフォト側からダウンロードやGoogleドライブへ保存で、やりとり可能です。一度設定してしまえば、あとは自動でバックアップしてくれますので、15Gまでですがとても便利に使えるので、ぜひやってみてください。
