おすすめな本と作者

読書

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今回は今まで読んだ小説、ライトノベルで影響を受けたものを、忘備録代わりに残しておこうかと思います。時間をかけずに、さらりと書きますのでさらりとお読み下さい。

森博嗣すべてがFになる

内容は「ガリレオ」とよく似ています。大学の助教授が生徒の女学生と事件を解決していくお話しです。昨年アニメのノイタミ枠で放送していまして、なつかしく思いつつも、物足りなさを感じながら見ていました。何と言っても「真賀田四季」の圧倒的な天才ぶりが好きでした。主人公ではないですし、このシリーズでの登場も数回ですが抜群な存在感を持っていまして、「天才」に興味を持った始まりでもあります。

京極夏彦の「京極堂シリーズ」

枕の代わりになると言われている、とんでもなく分厚い本です。シリーズ物で、どれも分厚いのですが、引き込まれますね。黒衣の陰陽師が複雑な伏線を、妖怪に例えて回収していく。映像化にもなりましたが、やはり原作である本が一番おもしろいです。その中で一番難解だったのが、「鉄鼠の檻」です。構図としては、禅 vs 陰陽道です。1割も理解していないです。「禅」には関わるなと言った主人公の言葉が忘れられません。書いてて、また読みたくなってくる小説です。あの爺さんと女の子はなんだったんだろう・・・。

最強だった西尾維新

はい、物語シリーズで有名になってしまいましたね。趣味で書いた小説がアニメ化、大ヒットとつながっていきました。うつうつが一番ひどい時、こればかり読んでいました。それぐらい読みやすく、即効性がある引き込み力、言葉遊び、キャラが濃ゆい、底なしの深さです。バランス感覚が優秀なんだと思います。

刀語

毎月発売するという、大河ドラマ風12話完結の「刀語」。12本の刀を奇策師とある流派の当主が全国を回り集めるというお話。ですが、「歴史」とは何か?で終わります。シンプルさに騙されます。何度も読みましたが、シンプルなものほど複雑だと思い知らされます。

戯言シリーズ

西尾維新のデビュー作です。人類最強と人類最悪の対決と戯言遣いの語り。西尾維新の最初にして最強です。化物語が好きになった人は、確実にこれにもドハマリするはずです。こういう発想は、人工知能(AI)では無理でしょうね。

文学と言われている読んだ本は「人間失格」ぐらいしか記憶にありません。「文学少女」なら読みましたが。とっても片寄った感じになっています。最近は本読めてないですね、読んでいるのは、文章力の本とかWEBライティング、SEOHTML5CSSアフィリエイト、ブログ本、うーむ。良いのかな、まあ、悪いでしょうということで、気分転換もかねて、図書館にでも行ってみます。

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