結果を出す人はノートに何を書いているのか
結果を出す人はノートに何を書いているのか
著者:美崎栄一郎
何年も前に買った本ですが、理解するのが難しくて何度も読みなおした本です。スマホを利用すればいけるのでは?と思い、最近また読み直してるところです。
>基本な考えは1冊のノートを使い分ける
- メモノート(Google keep)
- 母艦ノート(Microsoft の OneNote)
- スケジュールノート(Googleカレンダー)
これをスマホやPCのソフトであてはめてみました。
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メモノートは断片メモやまだ考えが整理されていない思いつきでよいと割り切る。
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すべて切り離して、このノートに貼る。アウトプットすることを前提に記録しておくと効率がよい。
- スケジュールノートは母艦ノートと常に一緒にしておく。
メモノートで思い付きを確実に拾い母艦ノートに貼りつけて、イメージをふくらませスケジュールノートで締め切りを意識しながら、PC上で文章をまとめて、アウトプットする流れ。積み重なった経験はあとからでも自由に読み返せる。
ノートでPDCAサイクルをする
- 計画・実行・点検・改善
点検(実行したこと)次回への改善(何がよかったか)これらを記録することがポイント。その記録は自分が実際に経験した「価値ある気づき」他の誰でもない「自分固有の経験値」になる。
- >① 予想 ② 実行 ③結果 の三つのフェーズ
これら三つのフェーズを「同じページに追記していく」こと。
メモ 実行
予想 結果
読書は「アクション書評」をノートでまとめる
- >本の内容を自分の仕事の中ですぐに使えることを探す。
- 本の内容から「実行すること」をノートに書いておく。
- 学びは実行しないと身につかない。
- その本を読んで自分は何を実行するのかを書き出す。
- 単純化、キーワード、シンプルに。
まずは何事でも「実行」してみることですね。