GTDとノート術

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GTD(GettingThingsDone、ゲッティング・シングス・ダン)一度は耳にしたことがあると思います。仕事術などで話題になった手法です。自分の頭の中を空にして、新しくシステムを構築する。今年に入ってからこれのインストールにかかりっきりです。

GTDの特徴

日常のするべきことから、仕事、今後したいこと、頭のなかにある、あらゆる物事を、ノートなどに書き出してそれらを整理して最小限の労力でこなせるまで、細分化する工程です。組み上げてしまえば、後はその予定通りに行動するだけとなります。5つの工程があり、書き出したものをその工程に沿ってやっていくのですが簡単そうに見えて、とても奥が深く難儀です。

公式サイト:Getting Things Done® - ストレスフリーの仕事術「GTD®」

上記サイトで詳しく説明されています。

なぜ、GTDを実践しようと思ったか

今はあらゆる情報が否応なしに流れています。その膨大な情報を、どうすれば効率よく処理していけるか、取り込めるかと考えていた所、昔に読んだノート術の本で書いてあったGTDという言葉を思い出したのです。その頃はノート術に夢中になってすっかりとスルーしていました。そのノート術も続きはせず、頭の隅に引っかかりながらも、継続することはなかったです。コツコツとやる大切さを日々の忙しさを言い訳にしてやれていなかった。時間がある現在、本腰を入れて行動できるチャンスであります。

古い習慣の見直しから

GTDで言う、INBOXという最初の処理です。頭のなかにあるデータをノートにバックアップする作業、とでも言いましょうか、この作業が一番大事になるのです。これをやるだけでも、頭の中は軽くなり、よく見えるようになります。まだまだ、残っていますが・・・。

ここ半年でのインプットした情報は、過去数年分の量に匹敵します。まずは、これらの仕分けから取り掛かりつつ、日々の情報も精査し自分の形(OS)をゆっくりとですが作り始めています。それと同時に、ウォーキングや筋トレなんかをやれればよいのですが重い腰はなかなか上がりません。体のチューニングも大切ですので、記録することをモチベにして楽しみながら継続していこうと考え中です。

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