WindowsメディアプレイヤーでCD音楽を取り込もう
大量に音楽CDを持っている方にオススメです。Windows10に標準で搭載されているソフト、Windows MediaPlayerでCDを取り込むことで、大量のCDを処分したり、おいてあるスペースを有効に使えるメリットがあります。
Windows MediaPlayerがある場所
- スタートボタンを押し、Windowsの所までスクロールします
- Windowsアクセサリーをクリックするとその中にあります
- Windowsを7や8.1から10にアップグレードした時に一緒にインストールされます
- アンイストールした場合やないときはこちらからダウンロードしましょう
Windows MediaPlayerを起動して基本的な所を設定
- 初めてWindows MediaPlayerを使う場合は「ようこそ」の画面がでますので
- 「推奨設定」にチェックを入れ立ち上げます
- まずはファイルの場所を設定しましょう
- MediaPlayerの左上にある「整理」をクリックします
- 「整理」からオプションに進むとオプション画面が開きます
- その中にある「音楽の取り込み」を選択します
- その中にある「取り込んだ音楽を保存する場所」で場所を決めれます
- そのままですと、「ミュージック」に保存されます
- オススメは容量が大きい外付けドライブに設定するとCドライブが圧迫されません
- 今回は取り込みの設定をWAV(無損失)を選択しています
- 市販の音楽CDと同じ仕組みのファイルです
有料の音楽ストリーミングサービスで提供されているのは、MP3の320kbps ですね、それ以上の音質で取り込むとが出来ます。良いヘッドフォンで聴くと少しだけクリアな感じがします。無劣化はサイズが多くなりますが、CDを完全にクローン化することができます。
Windows MediaPlayerにCDを取り込もう
- 取り込みたいCDをパソコンにセットします
- 画面の左側にセットしたCDが表示されます
- 取り込みたい曲にチェックを入れ「CDの取り込み」をクリック
- 「取り込みオプション」の画面が表示されたら、「取り込んだ音楽にコピー防止を追加しない」と「CDから取り込む音楽が~」の項目をクリックしてチェックを入れ、「OK」を押します
- CDの取り込みが始まります。「取り込みの状態」欄に「ライブラリに取り込み済み」と表示されたら取り込みが完了です。一枚のCDなら数分で終わります
取り込んだCDの音楽をWindows Media Playerで再生する
-
画面左の音楽内にある「アーティスト」をクリックします。同じアーティストのCDが全て表示されますので、聞きたいCDのタイトル名をクリックします。
選択したCDに収録されている曲名が表示されますので、聞きたい曲名をダブルクリックすると、音楽が再生されます。
高音質の音楽を取り込んだら
せっかくの高音質なので、聴き方にもこだわりましょう。100均や付属でついてくるヘッドフォンやイヤホンでは良い音質で聴くことが出来ません。クリア感が全然違います
最低ラインとしてはジャックが金メッキになっているヘッドホンにしましょう。
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